27(sun)

朝、７時頃目覚めてベッドで先輩に借りた石田衣良の「娼年」を読む。 身体を売る、二十歳の男の子のお話で、まぁ官能的な描写が幾つも出てくるんだけど、非常にサラッとしている。いやらしくない。なんでだろう。さくさくっと読んでしまった。 この人の本、初めてだけど、非常に読み易かった。 そして、「恋はハッケヨイ」「猫が行方不明」鑑賞。 前者は、イギリス女性がお相撲する　という公開当時、結構話題だったはず。 単なるコメディかな？と、あまり期待せずに観たけど、主人公のデイジーが自分の体型に悩んでいたが、外見ではなく真の美しさ、強さ、そしてありのままの自分を受け入れる事を相撲を通して学んでゆく…というストーリーで意外にシリアスで見入ってた。 デイジーは自分がどんなに幸せ者かって、もっと早く気付くべきだよ。 あんなに愛してくれる旦那様がいるんだもんね。羨ましい〜。 後者は、当時映画館に観に行くつもりが、都合で行けず、近所のビデオ屋にも置いてなく、観たくて観たくてしょうがなかった作品。 パリのバスティーユ界隈が舞台で本当に“猫を捜す”という淡々としたストーリーで、初めは寝そうだったけど（苦笑）、可愛いのに恋人がいない、主役の女の子の悶々としたお悩みを描いていて、徐々に知らぬ知らぬ間に見入ってた。最後の爽快感が微笑ましい。 けど、あのラストのポーティス・ヘッドの曲は合ってない様な気がしたけどなぁ。 出演していると知らなかったので、ロマン・デュリス君には、驚いた。 つい最近、「パリの確率」を観たばかり。で、「スパニッシュ・アパートメント」も観たし。 何気にロマン・デュリス・フェア。

25(fri)

「ハリーポッターと賢者の石」ＴＶでしていたから、張り切って２０時からスタンバッて観てたけど…どうも眠い。 入学する前に買い物行ってたと思ったら、気付いたら、電車の中。 グリフィンドールへのクラス入りと、ほうきで飛ぶシーンは覚えてる。 が、次に目が覚めたら、ポッケから石ころ出して、両面顔の人と奮闘していた。 ？？？ 間、完全熟睡。 全く、意味が分からず…（汗） さっ、明日も仕事だ。寝るべ、寝るべ。

24(thu)

「バトロル・ロワイヤル特別編」「バトロワ２」と鑑賞。 「１」の方は、当時観に行っていたけど、２回目観ても面白い。 だが、「２」の見所は、教師ＲＩＫＩ　だけ。 目が点になるくらい、何か知らん熱演していた竹内力。スゲーです。イッてます。 とくに、あのラグビーユニフォームで登場するとこなぞ、観ているこっちは訳分からん完全放置プレイ状態で、 ひとり、トラーイ！（爆） 彼を除けば、あとはツマラン。 眠くなり、途中、早送りしながらの鑑賞。 けど、あんな教師ＲＩＫＩを見れるという事で、この「２」には、ある意味、価値があるのかもしれない…（笑）

22(tue)

先輩に誘われ、急遽、韓国映画「シルミド」を観に行った。 全く興味なかった作品で、内容も全然知らなかった。 ぐぐぐっ…、お、お、重い…。 夕飯に、パスタ屋で蛸のペペロンチーノ。 めちゃくちゃ美味い！蛸はプリッとして、ガーリックがきいていて香ばしい。 感激の味だった。 で、部屋に着いたら、ちゃーんと、エアコンと新しいミニコンポがおりました〜。 うぅぅっ…ウレシナキ！（涙）

21(mon)

北村一輝氏目当てで、「あずみ」鑑賞。 一輝氏、相変わらず、ワルな色っぽさムンムンでたまらんっ！ が、もっとキレた、お方発見。 ↓ ↓ 美女丸こと、オダギリジョー！ 「そろそろ死ぬ？」「やるじゃなーい」 の、おネエ言葉で白塗りのお顔。手には一輪の薔薇の花。 今まで、あんまり好きじゃなかったけど、この美女丸を観て、私の中で上昇！（笑）        とくに、この↑画面の端から、不気味に登場するシーンなんて、ゾクゾクくるよ〜。 けど、これ、カッシーがしてもハマると思うけどなぁ…。こういう役、演じて欲しい。

20(sun)

昨夜は、仕事帰りに買ったゴードン・ジンをロックでオリーブと共に、「死亡遊戯」「冬ソナ」鑑賞し、 ひとり、休日前夜を盛り上げてた。 「死亡遊戯」って、ブルース・リーのファンじゃないと厳しいねぇ。 あっ、あとは「キルビル」ファンにはイイかもね。（笑） しかし、やっぱり、ブルース・リーの格闘シーンは見惚れてしまう。 本日、朝、もう一回「ブリジット・ジョーンズの日記」観る。 えぇ、大変気に入っております。 先週、行った電器店へ再び足を運んだ。 ハイ、とうとう購入しました、ミニコンポ。憧れのDENON。 父と行き、父に値切ってもらった。 こういう時の父は、大変頼りになる。大声で店員に値切る、値切る。 えぇ、嫌な客です…。店員さん、少し気の毒デシタ…（苦笑） 帰りに、ＣＭで見て気になっていたキリンのラテスタウトを買ってみた。 お値段、高い〜。 お味は…甘く、飲みやすいが、何か物足りない…。 そして、ついにとうとう、２００４年夏、我が部屋にクーラーが設置されることになった！ わーい！わーい！ 予定では、コンポと同じく、火曜日に来る。 西日の当たる部屋で、今までよく耐えたもんだ。エライぞ！私！ あぁ…、これで快適な夏が過ごせそうだわ〜。

17(thu)

「ブリジット･ジョーンズの日記」初鑑賞。 あぁ…やっぱり、ブリジットはおバカ過ぎ〜（笑） レニ・セルウィガーが、体重増加だけじゃなく、見事に３枚目ブリジットを演じてるよ〜！ どこまでも、オカシイ。カッコワルイ。オバカ。 でも、良き友、良き家族に恵まれている、ブリジットは魅力的。 彼女が“イイ女”だから、人が寄って来るのだろう。 で、で、で…マーク・ダーシー演じる、コリン・ファース！ めちゃくちゃイイっす！素敵だわー！ 英国紳士ぶりたーっぷりのスーツ姿にうっとり。 キスシーンにうっとり。 同じリチャード・カーティス監督作の「ラブ・アクチュアリー」でも、彼の大人の男フェロモンにクラクラきたばかり。 ルックスだけ見ると、どってことないんだけどねぇ〜。 「真珠の耳飾の少女」観とけばよかったなぁ。 プレイボーイのヒュー・グラント、ブリジットのデカパンにも、屈しないなんて、彼も魅力的だぁ〜（笑） ３０代、独身、いわゆる“負け犬”奮闘記。 ブリジットのおバカぶりに笑いながらも、結構シビアな風に吹かれるのよね…（苦笑） 久々に、本を読もっかなぁ。

14(mon)

前に、会社の先輩が友達に誘われて、氣志團のライブに行って来た。 その先輩は彼らのファンでも何でもないが、「絶対面白いから！」と強くお友達に誘われたそうだ。 その時、覚えたばかりという、彼らお約束のジェスチャーを披露してくれた。 なんじゃそりゃ〜と私たち大笑い。 本日、ＴＶのチャンネルを変える時、フジ「Hey!Hey!Hey!」になった時、彼ら氣志團が出ていた。 すると… よろしくメカドッグ！ワンワン！ うれＣ−Ｃ−！ 思わず、私も覚えてしまった、ジェスチャーを一緒にしてしまっていた。 それが、なんだか意外に、楽しかった…。

12(sat)

前々から調子が悪いと言っていた、我が山水のミニコンポ。 先日買ったスネオヘアーをかけようとしても、シュルシュルシュル回るだけで、再生全く出来ん！ とうとう、ダメか…。 で、早速、お金下ろして近所の電器店へ。買う気マンマン。 しかし、実際見たり、音を聴いたりすると、迷うなぁー。 DENON か ONKYOか…。 前からチラリチラリと、カタログ見ていて、お手頃価格のDENONのＭ31にしようかな…と思っていたけど、 DENONのD−F101かONKYOのINTEC205がいいんじゃない…？ はたまた、今のはスピーカーとチューナー、アンプは使えるので、ＣＤやＭＤデッキだけ買い換えるか…？ けど、別にそんな良い物ではないので、やっぱり丸ごと新調した方が良いか…？ う、うーーーーーむ…。

10(thu)

代休を取り、ショッピングへ元町、三宮ぶらぶら。 ビルケンのサンダルが欲しかったり、洋服が欲しかったり。 ビルケンは、朝日ビルディングの専門店より安いのがあるだろうと、高架下の靴屋を覗いたけど、 欲しいタイプがなくガックシ。 　　　　　　　　お店の看板どアップ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空を見上げる少女。 　　 　　アンディークドアを利用したもの。可愛い。 で、ついに日傘を購入。去年から欲しくて欲しくてしょうがなかったのよ…。 フリフリのフリルやレースは一切なしで、持ち手はバンブー、色は黒。 さっそく、明日から差して行こう！と、思ったら、明日は雨だって！？（ガーン） あと、久々にCD購入。 スネオヘアーの去年のアルバム「東京ビバーク」と最新シングル「ヒコウ」。 ラジオで聴いて、今一番気になるアーティスト。スネオヘアー初買い。 お昼は、海老ワンタンメン。うまーい！

9(wed)

観て来ました！ラクロ原作、ヨン様主演「スキャンダル」。 シネカノン神戸は、水割（すいわり）ということで、水曜日はどなたでも千円の日。 レディスデイよりは、認知度が低く空いているんじゃないか？ と、行ってみたら、ヨン様狙いのオバサマ達がわんさか！ 年齢層は４０代、５０代って感じ。 ←この、顔を入れて写真が撮れるボードにオバサマ達群がってたよ（笑） そんなこっ恥ずかしいこと、出来ねぇー！ と、冷ややかに思いボードだけカメラにパチリ。 そしたら、我が友が穴から顔を覗かせて、「yocoちゃーん！撮って！撮ってー！！」 とデジカメ手にした私に向かって大声で叫んでた…（汗） 映画終了。腹も減り、チープな感じの串焼き屋へ。 店内は、レトロな看板や暖簾で昭和の香りプンプン。 映画は３人で行ったけど、映画が終われば、１人は彼氏の所へGO。 さっき、ヨン様ボードから顔を覗かせていた友と２人で、焼き鳥や串カツ片手にヨン様談義。

8(tue)

とうとう観たー！村上龍原作、三池崇史監督、「オーディション」。 ずーっと観てみたかったのよ〜。 袋男の大杉漣さんにようやく会えたよ！（笑） ビデオが古いのか？なんか知らんが、役者のセリフの声が小さくて聞こえない。 変なところでイライラ〜。 原作は読んでいて結末も知っていたけど、やっぱキモイ。 きりきりきり〜 これが耳から離れない〜。 グロさは思ったほどではなかったけど、最後、麻美がとっても楽しそうに切っちゃうシーンに ゾーーーッ。

6(sun)

蒸し暑かった〜。 午前中、部屋を掃除していたけど、汗がどんどん出てくる、出てくる〜。 タオル首に巻き巻き、励みました。 今日、２本映画鑑賞。 まず、「シティ・オブ・ゴッド」。これ、サイコー！強烈っ！ 「お気に入り」に入れました。→★ ２本目、「１０日間で男を上手にフル方法」鑑賞。 これ、結構評判良かったみたいなので、借りてみたんだけど…。 私には、合わなかった〜。 主役２人が結ばれる…と、バレバレの映画でも面白いのとそうでないのがある。 これは、明らかに後者。 ケイト・ハドソンは可愛いんだけどねぇ…。 ２人が、“賭け”ではなく、本気で惹かれてゆく度合いが、きちんと描ききれてなく、 「あっそう」と、すんなり行き過ぎのエンディング。おもんなーい。 「トゥ・ウィークス・ノーティス」や「ラブ・アクチュアリー」みたいな、泣けるし、心温まるラブコメが観たいなぁ…。 で、キャストで気になる人が…、どこかで観たことある！ と、気になってしょうがなかったのが、マシュー・マコノヒーのライバル女性社員役のマイケル・ミシェル。 おぉー、「ＥＲ」のクレオ・フィンチだ！ そういやぁ、地上波は「ＥＲ」シリーズ７止まりだが、いつ次を放送するだろう？早く観たい〜。 で、彼女とペアで登場しているのが、スーパーモデルのシャロームだー！ 久々に観たわ。相変わらず美しい。スーパービューティー！！ って、スーパーモデルって響きが懐かしいなぁ。 当時は、大内順子さん＆資生堂のＴＶ番組「ファッション通信」をしっかと毎週チェックしていた私。 あの頃は、ヤスミン（←旦那、デュランのサイモンとの２ショット、スケてるぅ〜）の美に圧倒され、 ヘレナ・クリステンセンの私服のセンスの良さにウットリしていた。 まだ、恥ずかしながら、ヘレナの雑誌の切り抜きを持っている。 ↓ しっかり、右には今は亡きマイケル・ハッチェンスまで…（涙） ヘレナ、昔はマイケル、今は「処刑人」のノーマン・リーダス。いーねっ。（横山剣） 今、気付いたけど、ちょっと、ショーン・ビーンに似てるぞ！

5(sat)

久々にＴＶで「レナードの朝」を観た。ボロ泣き（涙） 驚いたのが、病院の医師役にＮＨＫで放送していたドラマ「ホワイト・ハウス」のジョシュ役の ブラッドリー・ウィットフォードの姿がっ！！ ビックリだ！わっか〜い。髪ふさふさ。（笑） し、しかし、「ホワイト・ハウス」は「冬ソナ」の前にしていた訳で、次の第３シーズンを“ＢＳで放送決定！” って、何よ！？今までどおり、地上波で放送してよ〜っ！！ムカッ〜。 で、今夜の「冬ソナ」も良かったわぁ〜。 「もう、離しません。」ってさ〜。２人の男から追いかけられる、ユジンが羨ましい〜。 しかし、キャラ的には、ヨン様でもサンヒョクでもなく、ヨングク・ファンの私。 悪人顔のキム次長もこの頃、上昇中…（笑）

4(fri)

ＴＶ放送「スペース・カウボーイ」。 １９５８年の冒頭のシーン、一人の若者の声に、「ん？もしや？」と思っていると、 「ニャ〜ロメ〜」と言う、その若者。 そんなふざけたアドリブを言うのは、やっぱりあのお方？ そして、舞台が現代に移り、その声はドナルド･サザーランドから発せられている。 絶対だ！間違いない。 そう、広川太一郎氏！（笑） 好きだー！サイコーだー！ 「〜しっちゃたりなんかして」の名セリフは聞けなかったけど、広川さんの吹き替えを聞くと、それだけで 得した気分〜。（笑）

3(thu)

あぁ…ついに、とうとう、来ましたか…カッシー結婚。（涙） お相手、超べっぴん畑野浩子。 美男美女で見た目的には、とーってもお似合いなんだけど、彼女、芸能界を干されてたってのは本当 なんだろうか？ カッシー、残念ながら、ここんとこ、パッとしないし。 ひょっとして、さげまん？ なんて、ずっと思ってたんだけど、まぁこれは単なるファンのヤッカミってもんか？ ヤッカミ半分、さげまん疑惑半分。 って、畑野ファンからしたら、反対のことを思われてるかも…（苦笑） カッシーには、昔のように、北村一輝氏のように、もっと色々な役を演じて欲しい。 ありふれた２枚目役は、もういいよ。 そうそう、今朝見たシャンプー系のＴＶＣＭのナレーションがカッシーの声っぽいのがあった。 一度だけしか見てない。どうなんだろう？ 結婚しても、わたしゃ、これからも、役者、柏原崇を応援しまっす。 話は変わって、また、しつこくアサヒシネマネタですが、先日、最終上映に行けなかったので、 思いの丈をぶつけたお別れメールを送ったら、本日ご丁寧にお返事を頂きました。感激！（涙） 大切に保存しておこうっと。

2(wed)

ＴＶ放送「Ｍ：Ｉ-２」鑑賞。 劇場公開当時、真夏の暑い日に映画館に観に行ったよなぁ〜。 男２名、女２名で。なんて、言うとダブルデートか！？ と、聞こえるが、男は前の職場の後輩の野郎どものおちゃらけ４人組。 で、観た時の衝撃ったらなかった！ トム様の為に作られた、トム様ファンへ捧げる映画。 輝かしいトム様のオンパレードで、もうある意味ギャグ！ 映画が終わると同時に、ゲラゲラと大笑いしてしまったのを覚えてる。 クサ過ぎ。（笑） なんてバカにしてるが、面白かったし、今日観て、やっぱりトム様が男前なのは認めてしまう。 こんな私でも、８３年「卒業白書」の頃は熱烈トム様ファンだったんだけどね〜。 しかし、あれから４年かぁ。長い様で短い様で…。 ね？purinちゃん！（←私信）

1(tue)

建物がある内に、どうしても、もう一度見ておきたかったので行ってきました、三宮アサヒシネマ。 　 　シャッターが半分閉まっていて、表は既にポスターなど一切なし。 　寂しい…。 　が、裏側には、まだ最後のポスターがあった〜！ 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この駐車場の裏口にある、ロゴが好きだった。 　ここで何度もチケット買いました。混雑時は並びました。 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 全て良き思い出。